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時間割、授業時間

学年とセメスター

4月1日に始まり翌年3月31日に終わる1ヵ年間を学年と定め、この学年内において毎年の教育プログラムが編成されます。さらに1ヵ年は、4月1日から9月30日の期間を前期セメスター、10月1日から翌年3月31日の期間を後期セメスターとしています。

研究科博士前期課程は、標準修業年限2ヵ年ですが、本研究科では看護生涯学習機関として機能を強化するため、勤務を継続しながら修学できるよう3ヵ年の長期在学コースとしています。したがって、学年進行年数に応じて、一年次生・二年次生・三年次生となり、1セメスターから6セメスターで授業時間割が編成されています。

授業時間割と授業時間

本研究科は、大学院設置基準第14条適用による教育方法の特例を採用し、夜間授業(6時限目)や土曜日の授業を行います。また、職場在籍のまま履修する者に向けて、金・土曜日・夏季などに集中させた時間割編成を行っています。
授業時間は、原則として、9時00分から19時30分までとし、具体的には下に示すとおりです。
1時限90分の授業を実施し、これを2時間の授業時間と換算しています。

時限 授業時間
1時限 9:00~10:30
2時限 10:40~12:10
3時限 13:00~14:30
4時限 14:40~16:10
5時限 16:20~17:50
6時限 18:00~19:30

1単位の授業時間数と自己学習

1単位に相当する学習というのは、「45時間の学習を必要とする内容」をもって構成しています。しかし、授業の方法に応じて、講義および演習という形式をとっている場合には、15時間から30時間までの授業をもって1単位、実習および実技については、30時間から45時間までの授業をもって1単位とします。

したがって、学生の立場からは、1単位の授業時間数が15時間の授業科目については、さらに30時間分、30時間の科目については、さらに15時間分を自己学習すべきと考えて受講してください。つまり、自己学習をすることを前提として、講義や演習が組まれているということです。大学や大学院での履修には、学生各自が、授業の準備や復習を行うことを前提として授業が編成されているということを十分認識して修学をしてください。

【特記事項】
博士前期課程の専門看護師コースについては、各専門分野の看護実習が必要となります。この看護実習は、授業科目としては単位数で示されています。しかし、この科目の1単位分の履修は、45時間と単に履修時間数で考えるのではなく、専門看護師に求められる技術能力に関する実習での「到達目標の達成度」という観点から、専門性の高い指導者(現地側及び大学院側)の判断を加えて判定しますので、十分承知しておいてください。

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