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「学生による地域課題解決提案事業」成果報告会に参加しました

平成28年度学生による地域課題解決提案事業成果報告会に本学の4年次生が参加し、2位に入賞しました!


平成28年12月24日に、ネットワーク大学コンソーシアム岐阜が主催する「平成28年度学生による地域課題解決提案事業成果報告会」が開催され、岐阜県立看護大学からは卒業研究(東白川村)グループの学生8名が参加しました。

卒業研究(東白川村)グループは、東白川村に住む人々の生活の実態と生活習慣病予防における健康問題を把握して地区診断を行うことにより地域ヘルスニーズを捉える活動を行った経過を説明し、住民報告会での報告や保健師活動計画の作成といった体験を経て、自分たちが山間地域の住民の生活習慣病予防における健康問題という課題解決に取り組んできた成果の報告を行いました。

審査の結果、卒業研究(東白川村)グループは第一会場(7団体参加)の中で第2位に入賞し、審査員から表彰を受けました。

【成果報告会概要:ネットワーク大学コンソーシアム岐阜ホームページ】

http://www.gifu-uc.jp/daigakusei/chiiki_kadai/index.html

生活習慣病予防における住民の主体性を引き出す保健師活動の検討

   岐阜県立看護大学 卒業研究(東白川村)グループ

〈実施方法〉

   1.東白川村に住む人々の生活の実態と健康問題を既存資料、地区踏査、
    家庭訪問、関係職種・住民の意見聴取から把握し、地区診断を行い、
    地域ヘルスニーズを捉える。

   2.把握した東白川村の実態を住民報告会で住民等に報告する。

   3.解決が必要な課題を検討し、保健師活動計画を作成、明確化する。



<成果報告会と表彰式の様子>
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投稿日:2016.12.24

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