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令和4年3月16日(水)卒業証書・学位記授与式を開催しました

令和4年3月16日(水)、卒業証書・学位記授与式を開催しました。
新型コロナウイルス感染症拡大防止対策として、式典会場入口に手指消毒液を設置し、出席者を卒業生、修了生、教職員に限定して行いました。
式典では、北山学長より、看護学部80名、大学院博士前期課程6名、大学院博士後期課程1名にそれぞれ学位記が授与されました。
続いて、北山学長から、「常に対象となる人々の人権を尊重し、人々のヘルスケアニーズに即してケアを充実させること、すなわち「利用者中心」の考え方を大切にしてください。そして、日々の看護実践の中で、専門的な知識や技術を習得するとともに、自身の行動を振り返って看護を考え、人間的な成長を図り、自らを高めていっていただきたい。」と、今後の活躍への期待の言葉が述べられました。
最後に、卒業生を代表して、猪俣佑紀菜さんから学生生活を振り返り、「3年次の実習では現在も続くコロナ禍の中で焦りや不安があったが、それでも実習先では指導者や患者さんから多くのことを学ぶことができた。4年次の卒業研究では、看護はその人の生活を支える重要な基盤であり、「その人らしく生きる」ことにつながるという思いに至った。卒業後は大学で得られた経験や仲間が自分の背中を押してくれると思う。」と、看護職として歩む今後に向けての決意が示されました。

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投稿日:2022.03.16

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