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教養科目

 教養科目は、他の学問領域について、それぞれの分野の学問の状況、考え方、その学問領域の役割を学習することを通して、看護学領域における職業人として、視野を広げ、人間らしい責任を果たすための基本的姿勢・態度、問題解決能力を身につけ、主体的な課題追究に取り組むための基盤づくりを目指す科目です。教養基礎科目と教養選択科目にて構成します。

本学の教養境域の全体像

教養基礎科目(必修)

生涯体育

生涯体育
授業科目生涯体育責任
教員
<村瀬 陽介>時間数22.5開講
セメスター
1
単位数1科目
区分
必修科目
履修
目的と目標 生活の質(Quality of Life:QOL)を高めるには、児童期から高齢期に至る各ライフステージの自由時間において、個人の年齢、体力、生活スタイルに応じた運動やスポーツを継続して楽しむことが、ますます重要となっています。社会環境の変化、体力・運動能力の移り替わりから現在における運動・スポーツの意義を理解し、生涯にわたって健康的で活動的な生活を営むための基礎を築くことを目的としています。
 そのために、毎回の授業内容を理解し運動・スポーツに関する諸問題について自分の考えを述べられること(小レポート)、健康的で活動的な生活を営むために必要な体力づくりを目的としたトレーニング方法を身に着けること(グループワーク)、運動・スポーツを通したQOL向上について総合的な視点から意見を述べられること(学期末レポート)を目標とします。
生涯体育実技Ⅰ(市民スポーツ教室)
授業科目生涯体育実技Ⅰ
(市民スポーツ教室)
責任
教員
会田 敬志
<村瀬 陽介>
時間数30開講
セメスター
3
単位数1科目
区分
選択科目
履修
不可
目的と目標 生涯学習の一つである生涯体育を実践的に学ぶ。生涯体育は生涯学習の一つとして運動やスポーツを捉えたもので、卒業後も運動やスポーツに親しむこと、あるいは一生涯にわたってそれに関わっていくことを意味する。
 本科目では、特に羽島市で行われる市民スポーツ教室に参加することにより卒業後も地域で自発的に運動・スポーツに取り組む姿勢を養うとともにスポーツ教室を担当する指導者やいっしょに参加している市民との交流を通じて地域社会に対する理解を深めることを受講の目的とする。
生涯体育実技Ⅱ(学内プログラム)
授業科目生涯体育実技Ⅱ
(学内プログラム)
責任
教員
<黒澤 毅>時間数30開講
セメスター
3
単位数1科目
区分
選択科目
履修
不可
目的と目標 医療や福祉に関わる職業では、その専門的知識や技術を習得し、応用していけることは勿論のこと、心身ともに健康でバイタリティーに富んだ人材が要求されます。そのために本学の全人教育の一環として、生涯にわたって生活の中に運動やスポーツを組み込んで自己の健康管理能力を高めていくことに対する理解を深めるために本科目は開講されています。
 この実技では、子どもから大人(高齢者)までが楽しめる生涯スポーツについて、実際に体験を通して学びます。体力や運動能力に関係なく行えるスポーツを中心に、少人数でのグループを基本とした問題解決型のゲームなども実施します。それらの体験から、仲間と協力することの重要性や楽しさ、自ら挑戦することの喜び、達成できたときの満足感などを身体で学んでいきます。これまでの「スポーツ」=「競争」「技術向上」といった固定概念から抜け出し、心身ともに楽しめるスポーツ体験を目指します。

英語

 「英語」は1年次から2年次にかけて「講読・記述」と「基礎会話」、3年次に「応用会話」、4年次に「総合英語」を履修し、4年間で計240時間学びます。

英語Ⅰ(講読・記述)
授業科目英語Ⅰ
(講読・記述)
責任
教員
木村 正子時間数30開講
セメスター
1
単位数1科目
区分
必修科目
履修
不可
目的と目標 言語活動の目的は相手に自分の意図を伝えること、そして相手の意図を的確にとらえることです。そのために必要なことは、使用する言語の構造や使い方を知り、それらを上手く使っていく方法を身につけることですが、それに加えて、相手の立場や状況を考慮していくことも忘れてはなりません。この授業では、学生諸氏がこれまで学習してきた英語の知識やスキルをさらに発展させ、コミュニケーション・ツールとしての英語の力を習得して、自分の意志を効果的に相手に伝える方法を学びます。英語Ⅰではリーディングに重点を置き、パラグラフ・リーディングの演習を通して、英語のエッセイ(小論文)のスタイルを学び、後期(英語Ⅱ)の作文演習の基礎固めをします。
英語Ⅱ(講読・記述)
授業科目英語Ⅱ
(講読・記述)
責任
教員
木村 正子時間数30開講
セメスター
2
単位数1科目
区分
必修科目
履修
不可
目的と目標 英語Ⅰで学んだ英文エッセイのスタイルを汎用して、英語Ⅱではライティングを学習します。英語Ⅰのパラグラフ・リーディングにおいて、どのようにメイン・アイディアを提示すれば、相手に書き手の意図が伝わりやすいかを学んだので、本科目では各自がメイン・アイディアを提示する立場に立って情報発信を行います。伝える内容に応じてライティングのスタイルが変わることを念頭に置いて、エッセイ・プラン→ドラフト(下書き)→推敲→清書のプロセスをこなしていきます。英文エッセイは「起承転結」のスタイルではなく、結論を先に述べるやり方ですが、このスタイルは英語に限らず、日本語の小論文作成にも役立つのでしっかりと土台作りをしていきます。
英語Ⅲ(講読・記述)
授業科目英語Ⅲ
(講読・記述)
責任
教員
木村 正子時間数30開講
セメスター
3
単位数1科目
区分
必修科目
履修
不可
目的と目標 英語ⅠおよびⅡで学習したことを踏まえて、英語Ⅲの授業はさまざまなシチュエーションにおける e-mail の作成を行います。英語Ⅱの作文演習はエッセイ・ライティングを行い、アカデミックなライティング・スタイルを学びましたが、メールの場合は、送付する相手の立場、メールの内容・目的によってスタイルを変えていきます。友人あての口語に近い英文から、目上の人への依頼状、お世話になったお礼状など、日本語での文書作成にも応用できる内容です。毎回の授業の中でしっかり身につけていきましょう。テキストは和文英訳と自由英作文の二つのパターンがありますので、一回の授業で両方をこなします。
英語Ⅳ(講読・記述)
授業科目英語Ⅳ
(講読・記述)
責任
教員
木村 正子時間数30開講
セメスター
4
単位数1科目
区分
必修科目
履修
不可
目的と目標 英語ⅠからⅢで得た知識とスキルを汎用して、英語Ⅳでは難易度の高いリーディングに挑戦します。本セメスターでは、テクストの内容把握に重点を置き、パラグラフ単位で精読した後に、そのパラグラフの要点をとらえる作業を行い、最終的にテクスト全体の要約を作成します。本文精読と問題演習の後には、ワークショップ(個々の意見の発表もしくはグループでのディスカッション)を行います。
英語Ⅴ(基礎会話)
授業科目英語Ⅴ
(基礎会話)
責任
教員
<Robert Beatty>時間数30開講
セメスター
4
単位数1科目
区分
必修科目
履修
不可
目的と目標 To be able to attain a passable competency in English use overseas in key communicative situations.
英語Ⅵ(応用会話)
授業科目英語Ⅵ
(応用会話)
責任
教員
<Robert Beatty>時間数30開講
セメスター
6
単位数1科目
区分
必修科目
履修
不可
目的と目標 The purpose of this course is to help students further develop their listening and speaking skills. Another aim is to encourage and provide methods for individual study outside of the classroom.
英語Ⅶ(総合英語)
授業科目英語Ⅶ
(総合英語)
責任
教員
木村 正子時間数30開講
セメスター
7
単位数1科目
区分
必修科目
履修
不可
目的と目標 英語ⅠからⅥまでの学習を活かし、英語Ⅶでは時事問題を扱った英語記事の読解を行います。テキストにはアメリカの Wall Street Journal 紙が日本から世界に向けて発信する記事 (JRT) を使用し、英語の日本語訳と問題演習に加えて、今日本で何がトレンドなのか、何が問題提起されているのか等について、それらの背景を含めて考察します(ワークショップ)。テキストの掲載順序ではなく、テーマごとに進行しますので、本セメスターでは、ポップ・カルチャー、ビジネス、地域の特性に焦点を当てた記事を扱います。記事の読解を通して、英語の力を伸ばし、情報受容力を高め、今度はそれに対する自分の意見を発信する力もつけていきます。
英語Ⅷ(総合英語)
授業科目英語Ⅷ
(総合英語)
責任
教員
木村 正子時間数30開講
セメスター
8
単位数1科目
区分
必修科目
履修
不可
目的と目標 英語Ⅶに引き続き、英語Ⅷでも時事問題を扱った英語記事の読解、問題演習そしてワークショップを行います。英語Ⅶと同じテキストから文化、職人芸、オリンピックを念頭においた日本の姿勢についての記事を読み、地域や社会と私たちとの関わりについて文化研究的視野から考察します。本セメスターは4年間の英語学習の総まとめになりますので、各自の意見を小論文スタイルにまとめるレポートを作成し、提出することになります。

日本語

日本語表現
授業科目日本語表現責任
教員
<富田 久仁子>
<城戸 真智子>
時間数30開講
セメスター
2
単位数1科目
区分
必修科目
履修
不可
目的と目標

目的:現代社会において、文書等を通して事実や意見を他人に伝え、理解してもらうことは極めて重要である。そのために、事実と意見を峻別し、論理的で読みやすく、明快で説得力のある文章が書けるようにする。

目標:以上の目的を達成するために、レポートの書き方を中心に学習する。論理的で明晰な文章を書く技術や文章構成法などを、実際の文章を読み、分析・要約することなどの実践的作業を通して学ぶ。具体的には、レポート作成における構成力、事実と意見を区別する力、文章分析能力、要約する能力、作文力、表現力などを身につけることが達成目標である。

情報

情報と人間
授業科目情報と人間責任
教員
小澤 和弘時間数30開講
セメスター
1
単位数1科目
区分
必修科目
履修
不可
目的と目標 現代の情報社会はインターネットを代表とする情報基盤の上に成り立っており、情報に関する教養を学ぶことは、情報社会の文化を担い、その中で生活するために必要な知識と概念の理解を育むために不可欠なものである。
 本科目は情報社会の中で生活するために必要な基本的姿勢を作るとともに、情報の活用力を高めること、さらに情報社会における知識と概念を多面的に理解することを目的としている。そこで、コンピュータの基本操作を主とした<コンピュータリテラシー>、生活の視点からみた<情報と生活>、社会基盤としてのシステムなどテクノロジーの視点からみた<情報と社会>の3部に分けて授業を行う。
 <コンピュータリテラシー>では、コンピュータを活用した自学スタイル、問題解決方法、プレゼンテーション技法の取得を目標とする。
 <情報と生活>では、過去から今日に至る情報化の流れと生活への影響を概観しながら、特に医療・福祉をはじめとする"公共の福祉"のサポート・システムとしてのメディアのあり方、問題点等を議論していく。
 <情報と社会>では、急速に高度化・複雑化する情報社会の中で、自身の身の安全を守りつつ、有効に利用して社会/学生生活を豊かなものにするためのシステム活用法や情報セキュリティに関する基本事項を理解する。また、実際の医療現場で利用されるコンピュータ技術を紹介し、CT、MR、超音波、PETなどの各種人体イメージング技術について概説する。さらに、画像処理技術を駆使したコンピュータによる病巣部のマーキングシステムも取り扱い、情報技術と人間との関わりについて、医療面から理解を深める。
情報処理演習
授業科目情報処理演習責任
教員
小澤 和弘時間数30開講
セメスター
2
単位数1科目
区分
必修科目
履修
不可
目的と目標 情報処理=データ分析、統計=コンピュータ、コンピュータはどんな統計処理もやってくれる、とはどうか思わないでほしい。あくまでも現場で提起される問題や自分の知りたいことが前提としてあり、そのためにデータが集められ、それを検証するために統計処理が行われるのだということを明確に認識してほしい。統計学やコンピュータはこれを援助する道具にすぎないのである。
 統計処理の根幹である統計学は、集団の特性や特徴を数字や図表で表わし、規則性や傾向性を見いだすために必要な学問である。当然のことながら、分析するデータの質が最終的な結果の質を左右するため、適切なデータを収集することが求められる。そこで、本科目では統計学の基礎知識とコンピュータによるデータ処理方法の理解のみならず、統計調査におけるデータの収集方法の理解も目的としている。
 本授業では、研究活動、医療現場、保健事業などのさまざまな実践の現場で統計学を活用できる能力、具体的にはデータ収集から分析までの統計調査の手法、Microsoft Excelなどのソフトウェアを利用したデータ分析の方法や結果の解釈、統計分析結果の利活用方法などの実践的能力の習得を目標としている。

教養選択科目

人間の理解

人間の歴史
授業科目人間の歴史責任
教員
<座馬 耕一郎>時間数15開講
セメスター
7
単位数1科目
区分
選択科目
履修
目的と目標 「歴史」と聞くと、中学校や高校で習ってきた日本史や世界史といった授業を思い浮かべるかもしれません。日本史や世界史といった授業では、ここ数千年の歴史について詳しく習ってきたと思いますが、この「人間の歴史」の授業ではもっと古い時代にさかのぼり、人間の進化の歴史について見ていきたいと思います。
 人間の歴史を紐解く鍵のひとつは化石です。化石は数百万年にわたる進化の歴史の中で現れたさまざまな「人間のような生き物」の存在を教えてくれます。もうひとつの鍵は、人間と共通の祖先から異なる進化をとげた動物たち、とくに霊長類です。霊長類の形態、行動、生態、社会を見ることで、相対的に人間を見つめなおすことができます。
 授業ではみなさんに「人間とは何か」というテーマについて考えていただきます。化石で見つかる「人間のような生き物」は、私たち「人間」とどこが似ていて、どこが異なっているでしょうか。また霊長類をはじめ、さまざまな動物たちにも、人間と異なる部分だけでなく、似ている部分があります。授業で紹介するさまざまな資料を見ていくことで、私たち人間が生物としてどのような特徴をもっているのか、人間らしさとは何か、考えていきましょう。
 「人間の歴史」について、これまでさまざまな人たちがさまざまな考え方を示してきました。そういった「『人間の歴史の考え方』の歴史」も授業でたどります。人間の長い歴史をたどった先には、今を生きる私たちひとりひとりがいます。みんなよく似ている「人間」だけど、それぞれに異なっている「人間」。「自分」という「人間」を見つめなおすことで、人間の歴史について「自分なりの考え」を深めていってください。
認識と表現
授業科目認識と表現責任
教員
<稲生 勝>時間数22.5開講
セメスター
7
単位数1科目
区分
選択科目
履修
目的と目標 認識や表現を素材にし、哲学的思考、理論的思考に接することをめざす。認識や表現についてあらためて考えてみることは、「自分とは何か、世界とは何かを考えること」(哲学)につながるからである。講義内容としては、2000年にわたる哲学の伝統をふまえつつ、認知科学や進化的認識論、脳科学などの成果を積極的に取り入れていきたい。たとえば、認識における機械やコンピュータと人間の違い、生物の認識の仕方などを考えたい。
コミュニケーション論
授業科目コミュニケーション論責任
教員
<佐竹 一予>時間数30開講
セメスター
6
単位数1科目
区分
選択科目
履修
目的と目標 看護において、専門的知識・技術とともに重要なのがコミュニケーション能力(人間関係能力)と言えます。
 本授業では、人と人とのコミュニケーションにおいて生じる様々な原理を考えながら、効果的なコミュニケーションとはどのようなものかを探求するとともに、自分自身のコミュニケーション能力を高めることを目的とします。
 そのために、コミュニケーションの様々な状況を、特別に用意した「実習」を通して体験し、その体験から学習者自身のコミュニケーションの特徴に気づき、問題を発見します。更により良いコミュニケーションを目指して洞察を深め、効果的なコミュニケーションの可能性を見いだしていきます。また、心理学、人間関係学の視点から、コミュニケーションに関する講義を行い、学習者が自分自身の体験を整理し、理論的理解を深め、統合的な学びができるような枠組みを提供していきます。2限連続の授業となります。
人間と道具
授業科目人間と道具責任
教員
<森岡 誠>時間数22.5開講
セメスター
7
単位数1科目
区分
選択科目
履修
目的と目標 人間にとって道具とは本来どのようなものだったのか。道具の歴史を通して社会をみつめる視点を養い、これからの道具と人間の関係にとって大事なことは何かを考察する。道具をデザインしてきた立場から、身近な生活道具を例に挙げながら、人と道具のよりよい関係をつくるためのこれからの課題を考えていく機会とする。
ジェンダー論
授業科目ジェンダー論責任
教員
<中島 美幸>時間数22.5開講
セメスター
6
単位数1科目
区分
選択科目
履修
目的と目標 ジェンダーとは、社会・文化・歴史によって規定された男女の性差であり、一般に「男らしさ」「女らしさ」と称される実体のない概念である。つまり、「男らしさ」「女らしさ」は普遍的ではなく、時代や社会によってその内容は異なる。にもかかわらず、ジェンダーはアイデンティティ形成に重大な意味を持ち、深く意識の底から人を縛っているのである。そして、「男は仕事、女は家事・育児」という社会通念にもみられるように、男女の役割はジェンダーによって二分されている。この、ジェンダーを作り出し、再生産している社会と文化の構造を明らかにするとともに、ジェンダーの呪縛から、男女ともいかにして自己解放を図るかを考え、差別のない社会の実現を模索したい。
文学と人間
授業科目文学と人間責任
教員
<林 正子>時間数22.5開講
セメスター
7
単位数1科目
区分
選択科目
履修
不可
目的と目標 この講義では、日本近代・現代の小説作品を講読し、言語表現による芸術としての文学の多様な価値について、また、世界・人生に関する社会的・文化的性格の思想表現でもある文学の意義について考察することをめざしています。具体的には、導入部で、近代日本の<恋愛小説>における洗練された文学的表現や作家の手法を紹介し、続いて、〔内容並びに方法〕に挙げる個々の作家作品の講読をとおして、作家の実人生と文学活動の関係、登場人物の人生の選択のありようについて検討します。文学作品の鑑賞を通して、受講生が自らの人生を主体的に生きることの意味を把握することを目標としています。

地域社会の理解

岐阜の自然
授業科目岐阜の自然責任
教員
<津田 智>
<古屋 康則>
時間数22.5開講
セメスター
4
単位数1科目
区分
選択科目
履修
目的と目標 岐阜県は、暖温帯性広葉樹林帯から高山植生帯までさまざまな植生が広がるうえ、北部は日本海式、南部は太平洋式という対照的な気候帯の両方にかかるなど、多彩な環境が見られ、それに応じて極めて多様な生物が分布する。それらのうち、岐阜県において特徴的な分布をする植物(植生)・動物(特に魚類)について、環境との関わりを中心に、生物としての姿を解説する。また、人間と動植物との関わりという観点から、自然保護や生態系管理のあり方についても考える。
岐阜の暮らしと経済
授業科目岐阜の暮らしと経済責任
教員
<三井 栄>時間数15開講
セメスター
4
単位数1科目
区分
選択科目
履修
目的と目標 私たちは日常生活において常に何らかの形で経済と接しています。毎日ニュースや新聞に登場する金利、為替、景気といった経済用語だけではなく、食事をする、電車に乗る、モノを買うなどすべて経済活動の一環です。こうした経済のしくみを把握するために、経済学的に様々な問題を捉える基礎能力を高め、現実の経済社会における問題について考察します。
 本講義では、岐阜県の暮らしと経済に関する事例や問題を具体的に取り上げ、できるだけ客観的なデータから経済を観察し、日常生活と密接につながっていることを実感しながら理解することを目標とします。
岐阜の文化
授業科目岐阜の文化責任
教員
<舩戸 公子>時間数22.5開講
セメスター
4
単位数1科目
区分
選択科目
履修
目的と目標 岐阜県は、明治9年に飛騨国と美濃国が統合して、一つの構成体となったものである。近代以前から互いに隣国として密接な関係を保っていたが、「飛山濃水」と言われるように、それぞれ対照的な自然景観を有し、そのもとで独自の政治・経済・社会・文化を育んできた。岐阜県となってすでに1世紀を経た現在も、それぞれの伝統は健在である。今後は、受け継いできた伝統を生かしつつ、県民全体の文化として、未来へ向けてどう発展させていくかということが大きな課題となってこよう。この講義では、まず、文化育成の基盤である、飛騨国と美濃国および岐阜県の歴史過程を、近隣地域および中央との関係に着目しながらたどる。また、それを基盤に発展してきた「岐阜の文化」の諸相を整理し、その文化的な特性を指摘するとともに、文化を継承することの意味についても考察してみたい。
日本の自然と森林
授業科目日本の自然と森林責任
教員
<田端 英雄>時間数15開講
セメスター
8
単位数1科目
区分
選択科目
履修
目的と目標 「自然と森林」について学ぶことが、看護を学ぶ人たちに役立つことを常に意識しながら講義をすすめたい。生物や生物の生活や自然と人間のつきあい方について理解を深めることが、いっそう深い看護の思想を形成するのに役立つように講義をすすめたい。
 生物の生活、生物の生活が作り上げる森林の構造や仕組み、森林が成立する自然条件、世界の森林のなかの日本の森林の特性、日本人は森林とどのようにつきあってきたか、自然と人間の共存とはどういうことか、などについて学習する。そして自然と森林、生物の生活、自然と人間の関わり方についての学習を、看護を学ぶ人たちがどのように生かすことができるかについて考察したい。
日本の思想と社会
授業科目日本の思想と社会責任
教員
<高木 傭太郎>時間数22.5開講
セメスター
8
単位数1科目
区分
選択科目
履修
目的と目標 戦後70年、日本社会は、どこへ行こうとしているのでしょうか。戦争による多くの犠牲と廃墟と飢えの中から出発し、奇跡といわれる経済復興を行い、経済大国となった日本。しかし、バブルがはじけて以降この20年余は、混迷の中にあるといっていいでしょう。この中で戦後を作った思想を確認するのが、この授業の目標です。内容としては、戦後社会を、映画・ドラマ・歌・知識人の著作などでたどりながら、その中でどのような生活意識が蓄積されてきたのか、また、それを思想にする営みが行われてきたのかを考えたいと思います。この作業は、日本社会に活力をもたらす思想とは何かを私たちに確認させ、混迷を打開する方向を考えることになるでしょう。
日本の歴史と文化
授業科目日本の歴史と文化責任
教員
<秋山 晶則>時間数22.5開講
セメスター
7
単位数1科目
区分
選択科目
履修
不可
目的と目標 日本の歴史と文化を考察する際、資料的制約に苦しむことがある。対象とする時代にもよるが、残存している資料が政治経済史的な分野に偏りがちだからである。
 そこで第1部では、資料的偏りを補完するために、和歌や物語を利用して古代の歴史と文化を考える。また、第2部では、和歌、能・狂言、浄瑠璃、歌舞伎といった文芸・芸能の面から、古代~近世の人々の精神文化と美意識の特質に迫る。さらに第3部では、戦国時代から近代にかけての儀礼・作法の変化を中心に、人々の心性や社会の在り方、その変容過程について考察する。上記3部を通して、日本の歴史と文化に流れる特質や変化の諸様相を理解し、その歴史的な意味を問い直すことを課題としたい。
都市と生活
授業科目都市と生活責任
教員
<前島 訓子>時間数22.5開講
セメスター
6
単位数1科目
区分
選択科目
履修
目的と
目標
 人やモノ,情報などが世界的な規模で広がりを見せている。グローバル化と称されるこうした時代において,今日の私たちの生活はどういった課題に直面しており,その課題に対して私たちはどのような対応が求められているのだろうか。この授業では,都市におけるコミュニティに注目し,社会の変化に伴うコミュニティのあり方の変化やその中で生じている問題,問題に対する内発的な諸活動の取り組みを捉えながら,コミュニティの意義と課題,さらにはその可能性について,様々なテーマと具体的な事例を通して考察する。
住まい・地域・都市
授業科目住まい・地域・都市責任
教員
<宮本 雅子>時間数22.5開講
セメスター
6
単位数1科目
区分
選択科目
履修
不可
目的と目標 人間にとって衣食住は欠かせないものである。その中で住まいは人間にとってどのような意味を持っているのかについて、地域の風土に合った住まい及び住まいの歴史の講義を通して理解をする。また、人間が住まい・地域で快適に生活するための条件には様々な要素があるが、その中でも照明・色彩に焦点を当て、人間が快適に過ごすためには何が必要であるかを考える。さらに、現代的な課題である超高齢社会における住まい・地域のあり方について理解を深めることを目的とする。
街道と生活
授業科目街道と生活責任
教員
<八杉 淳>時間数22.5開講
セメスター
6
単位数1科目
区分
選択科目
履修
目的と目標 いま、私たちの生活の中で「街道」=「道」は欠かせないものとなっている。その街道が、これまでの歴史のなかでどのような変遷を遂げ、また人々に利用され、いかなる役割を果たしてきたかを探る。
 道が誕生し、都と地方を結ぶ経路として整備された。江戸時代には街道が庶民にとっても身近なものとなって、多くの人々が旅に出た。そして明治以後は近代的な道路が整備され、私たちの暮らしにも大きな変化が生まれてくる。こうした街道の変遷と、人びとのくらしの結びつきを、さまざまな資料や実際に残る歴史遺産などから検証していく。また、街道が移動経路であったことから、にもっとも身近な「旅」に焦点をあて、旅の変遷や旅によってもたらされたものなどを検証する。そして、街道や旅が、いまの私たちの生活とどのようにかかわっているのかなどを探る。
 授業では、疑問を出し合い、歴史の視点からだけではなく、いまの私たちの生活と比較しながら、みんなで考えることから疑問点の解決に結び付けていく。「街道と生活」という授業で完結するのではなく、ひとつでも今に、また自分自身に活かせるものを見い出してもらうことを期待する。
生活と経済
授業科目生活と経済責任
教員
<西村 貢>時間数15開講
セメスター
7
単位数1科目
区分
選択科目
履修
目的と目標

目的と目標:

  1. (1)最近の経済社会は激動の時期であり、個人の人生設計も地域社会の将来像も推し量りにくくなっている。現在の経済社会は、戦後日本の歴史の中でどのような仕組みや暮らし方によって形成されてきているのか。今後どのような方向に向かって進もうとしているのかを解説する。
  2. (2)親世代の人生を取り巻いた経済環境と今後の経済環境はどのように異なるのか。それが私たちの人生選択にどのような影響をおよぼすと考えられるのかなど、新聞やテレビなどで報道される社会的出来事の断片的な紹介では理解しづらいことを総体的的に捉えることで、時代の潮流をつかむ思考方法を学んでほしい。
経営と人間
授業科目経営と人間責任
教員
<岩坂 和幸>時間数22.5開講
セメスター
7
単位数1科目
区分
選択科目
履修
目的と目標 企業、官公庁、医療機関などは、多くの人が同じ場所で協力して働くための組織を形づくっています。仕事に魅力を感じて仕事の中で自分を研いて行きたい、あるいは、就職しても野球を続けたいので事業団チームを持つ会社で働きたいなど、従業員一人ひとりがその仕事で働く目的は様々です。働く動機や目的が異なる人たちを組織の目的の実現に向かわせることが管理であり経営です。そのためには、なすべき仕事の内容が決められ、人に割り振られます。もし、経営や管理を担う人の好き嫌いで、割り振られる仕事の内容や量は違ったり、評価が異なったりすれば働く意欲が削がれてしまいます。仕事の内容や量が経営者や管理者の主観に左右されないように客観化し、従業員を経営者と同等の人間、対等のパートナーと考えることが必要です。従業員に対等のパートナ―として働いてもらうには、アメとムチではなく、絶えず従業員の動機づけを行い、120%、いやそれ以上の貢献を引き出す工夫が必要です。経営者・管理者の手腕が問われます。授業では経営を人間的かかわり、人間性とのかかわりに重点を置いて組織と管理の在り方取り上げていきます。

世界の理解

現代社会と哲学
授業科目現代社会と哲学責任
教員
<柴田 和弘>時間数30開講
セメスター
8
単位数1科目
区分
選択科目
履修
目的と目標 この授業で行うのは、現代社会のなかに存在する問題を哲学的に掘り下げて考察することである。なかでも科学にかかわる哲学や思想、またその歴史をおもに取りあげる。授業の前半では、現代のいくつかの身近な事例をとおして、科学および疑似科学について理解を深めることをめざす。後半では、優生学とレイシズムを主題として取りあげる。どちらも現代社会のなかに存在する差別などを考えるうえで避けて通ることができない問題であり、また歴史的には科学と深くかかわって展開してきた。そうした歴史的背景もふまえながら両問題について考えたい。
 授業全体をとおして、たんに現代社会にどんな問題や関連する思想があるかを知るだけでなく、それらの知識にもとづいてみずから考える力を身につけることを目標とする。
人間生活と宗教
授業科目人間生活と宗教責任
教員
<寺本 知正>時間数15開講
セメスター
8
単位数1科目
区分
選択科目
履修
目的と目標 宗教は、ある特定の地域や文化にだけ発生してきたものではなく、全人類にみられる現象です。そして、人間中心主義が社会に大きな発展をもたらした近・現代においても、宗教はなくなってしまうことなく、人々の生活に大きく関わり続けています。そのような宗教に関して、私たちは日常の経験から、あるいはマスコミなどの情報から、時には明確に、時には漠然とした知識を得ています。この講義では、皆さんが宗教に関する知識を整理し検討する力が付くよう、宗教を考えるにあたっての基本的な枠組みを案内していきたいと思います。そのため、日本の神道、そして東洋と西洋をそれぞれに代表する仏教とキリスト教の概要を紹介し、並行して、超越、霊魂、転生などに関して各宗教がどのように理解するかを比較検討します。また、特に将来に医療現場に立つ諸君に向け、各宗教が持つ人間形成、アイデンティティー、スピリチュアリティー、癒しなどの伝統を、今日の私たちの生活に即してどのように捉えることができるかを考えてみたいと思います。
アジア文化論
授業科目アジア文化論責任
教員
<竹野 富之>時間数22.5開講
セメスター
8
単位数1科目
区分
選択科目
履修
目的と目標 アジアに暮らす人々の多様な文化を文化人類学の立場から解説します。まず、アジアとはどこか?文化とは何か?という疑問から始めます。この授業では、アジアの諸文化を例にとり、異なる文化を理解しようとする時必要な考え方、ものの見方を身につけることを目的とします。
英米文学論
授業科目英米文学論責任
教員
木村 正子時間数22.5開講
セメスター
8
単位数1科目
区分
選択科目
履修
目的と目標 本科目では19世紀を代表するイギリス小説から4作品を選んで、その中に描かれる社会、人間関係、思想、文化、慣習などを学びます。19世紀は女性作家が活躍した時代であり、それまで男性作家の領域とされていた言語や文字の世界に女性作家が参入し、百花繚乱のごとく著名な作品が登場しました。授業で扱う4作品もそのうち3作品が女性作家の手によるものです。今回取り上げる作品はベストセラー作品であり、何度も映像化されていますが、実際、物語を通読した人は少ないかもしれません。そこで授業では、ガイドブックを手がかりに、どのようなアプローチで読めば面白いのか、あるいはどんな解釈が可能かという点を、ディスカッションを交えながら考察していきます。また映像化された資料と比較しながら、オリジナルの世界と、20-21世紀の視点からの解釈との比較も行います。
世界の政治
授業科目世界の政治責任
教員
<守屋 純>時間数30開講
セメスター
8
単位数1科目
区分
選択科目
履修
目的と目標

目的:

地球上全体の出来事が毎日の自分の暮らしにどうかかわっているか、そして、世界中で起っていることに自分はどうかかわっていけばよいかを考えるようになることです。

目標:

 毎日の国際ニュースで伝えられる事がすぐに理解できるようにします。そのため現在の時点で最もホットな問題をとりあげて、その背景から今後の見通しも考えられるようにします。
世界の経済
授業科目世界の経済責任
教員
<島 敏夫>時間数22.5開講
セメスター
8
単位数1科目
区分
選択科目
履修
目的と目標実は皆さんも全員、日常生活において「経済学的な判断」をしながら生きているのです。
経済学は決して難しいものではありません。
目的
①経済学的なものの見方を知り、論理的に考える習慣を身に着ける。
②広く世界を見る視野を広げ、社会人としての教養を身につける。
目標
来年は社会人になります。
社会人として世界の出来事や経済関係の事柄を周辺の人々と語りあうことができるようになること。
また、自分の考えや意見を論理的に主張できる下地を築くこと。
世界の文化と言葉Ⅰ-1(中国)
授業科目世界の文化と言葉Ⅰ-1
(中国)
責任
教員
<齊藤 正高>時間数22.5開講
セメスター
7
単位数1科目
区分
選択科目
履修
不可
目的と目標 現代の中国人の生活を理解することを目的にします。言葉はこの理解に欠かせない事項なので、基礎的事項を学習し、実際に使ってみます。毎回、テーマをきめ、文化的ことがらについても紹介をします。日本人にとって、伝統中国は尊敬の対象であり、現代中国は経済発展とそれがもたらす問題の両面を含む国として理解されていますが、異文化理解には総合的な観点が欠かせません。講義を通して、偏りのない中国像をもつことができるようになること、これが目標です。
世界の文化と言葉Ⅰ-2(中国)
授業科目世界の文化と言葉Ⅰ-2
(中国)
責任
教員
<齊藤 正高>時間数22.5開講
セメスター
8
単位数1科目
区分
選択科目
履修
不可
目的と目標中国人の生活を理解することを目的とします。中国の文化を中心にこの目的に迫ります。中国はいまや世界の一員として大きな影響力をもっており、一人一人の生活に関わってくる要因です。したがって、中国を理解することは、世界の動きを知ることにもつながります。この作業を通して、卒業後も広い視野をもち、柔軟な発想ができる基礎をつくること、これが目標です。
世界の文化と言葉Ⅱ-1(韓国)
授業科目世界の文化と言葉Ⅱ-1
(韓国)
責任
教員
<洪 順愛>時間数22.5開講
セメスター
7
単位数1科目
区分
選択科目
履修
不可
目的と目標 韓国語学習を通して隣国韓国の文化・風俗・歴史・社会事情をも知ってもらい、延いては国際的視野の養成につなげることがこの授業の目的です。目標はハングルの書き方と発音、音韻規則、日常用語と挨拶言葉、正書法、基本文法、基本語彙の習得、そして韓国・韓国人の文化や生活習慣、社会事情、歴史などについて学び、韓国・韓国人への理解を深めていただくことです。前回の授業の復習のために毎回小テストを行います。
世界の文化と言葉Ⅱ-2(韓国)
授業科目世界の文化と言葉Ⅱ-2
(韓国)
責任
教員
<洪 順愛>時間数22.5開講
セメスター
8
単位数1科目
区分
選択科目
履修
不可
目的と目標韓国語学習を通して隣国韓国の文化•風俗•歴史•社会事情をも知ってもらい、延いては国際的視野の養成につなげることがこの授業の目的です。
目標は、初歩的な日常会話や平易な文章の読解と作成能力を習得することです。「日本語母語話者には韓国語は習得しやすい外国語」であることをより一層強く実感できると思います。また文化や生活習慣、社会事情、歴史などについても学び、韓国・韓国人への理解を深めていただくことです。授業の理解度を知るために、前回の授業の復習のために毎回小テストを行います。
世界の文化と言葉Ⅲ-1(スペイン)
授業科目世界の文化と言葉Ⅲ-1
(スペイン)
責任
教員
<梅田 美代子>時間数22.5開講
セメスター
7
単位数1科目
区分
選択科目
履修
不可
目的と目標 現在、スペイン語はスペインのほかに、メキシコやアルゼンチンをはじめとするラテンアメリカの国々、アフリカの赤道ギニアなど21の国と地域で、およそ4億人以上の人々によって母語として話されています。更に、ヒスパニック系移民の増加に伴い、アメリカ合衆国においてもスペイン語話者人口が増え、国際社会の中で重要な言語のひとつとなってきています。授業では、難しい規則にとらわれずに、楽しみながらスペイン語を身につけます。また、ミニ会話と表現練習で発信しあう喜びを体験します。音楽、舞踊、建築、料理、絵画などについてのビデオやDVDを使用して、スペイン各地方の多様な文化を紹介します。この授業をきっかけにスペイン語圏の国々に興味を持ち、身近に感ずることができることを目的とします。 
世界の文化と言葉Ⅲ-2(スペイン)
授業科目世界の文化と言葉Ⅲ-2
(スペイン)
責任
教員
<梅田 美代子>時間数22.5開講
セメスター
8
単位数1科目
区分
選択科目
履修
不可
目的と目標 現在、スペイン語はスペインのほかに、メキシコやアルゼンチンをはじめとするラテンアメリカの国々、アフリカの赤道ギニアなど21の国と地域で、およそ4億人以上の人々によって母語として話されています。更に、ヒスパニック系移民の増加に伴い、アメリカ合衆国においてもスペイン語話者人口が増え、国際社会の中で重要な言語のひとつとなってきています。授業では、難しい規則にとらわれずに、楽しみながらスペイン語を身につけます。また、ミニ会話と表現練習で発信しあう喜びを体験します。音楽、舞踊、建築、料理、絵画などについてのビデオやDVDを使用して、ラテンアメリカの国々の多様な文化を紹介します。この授業をきっかけにスペイン語圏の国々に興味を持ち、身近に感ずることができることを目的とします。 
人間生活と芸術Ⅰ(総合芸術)
授業科目人間生活と芸術Ⅰ
(総合芸術)
責任
教員
<松島 俊介>時間数30開講
セメスター
6
単位数1科目
区分
選択科目
履修
目的と目標 芸術は、人間生活の「現実」に対して、「虚構」を構築する。この「虚構」の世界では、現実では起こり得ないようなことが、想像でき、実現できる。「虚構」の世界を作ることを通して、「現実」の固定した概念・考え方・視点から解放され、発想を転換し、頭脳を柔軟にして、「現実」を新たな目で見直せるようにすることを目的とする。具体的には、ビデオカメラを用いた撮影、コンピュータによる映像編集の基礎を実習を通して学習する。最終的には映像作品を制作、完成させ、発表することを目標とする。
人間生活と芸術Ⅱ(音楽)
授業科目人間生活と芸術Ⅱ
(音楽)
責任
教員
<金子 敦子>
<小林 聡>
時間数30開講
セメスター
6
単位数1科目
区分
選択科目
履修
目的と目標 さまざまなジャンルの音楽を対象にしながら、「人間と音楽との関わり」について学ぶことを目的とする。地球上に生活する民族は種々の音楽や楽器を持っているが、人はなぜ楽器を作り、どのような目的のために音楽を奏でるのだろうか。音楽の力と役割について考える。一方、今日我々は、西洋音楽(洋楽)を当たり前のように聞いているが、洋楽はいつ日本に導入されたのか。洋楽導入の歴史を振り返るとともに、音楽界の先人たちの足跡をたどってみよう。(金子)
 本講義では、古典的な、耳なれた音楽作品に親しむことから始め、ロマン派から近現代に至る音楽作品に触れるばかりでなく、オペラ、あるいはバレエ、映画音楽等の総合芸術作品も鑑賞し、「人間にとって音楽とは何か」を考えることを目的とする。(小林)
地球環境論
授業科目地球環境論責任
教員
<中世古 二生>時間数22.5開講
セメスター
6
単位数1科目
区分
選択科目
履修
不可
目的と目標 本授業は「私たちの暮らしと地球環境」について論じます。地球は我々の最も身近にいながら、あまりよく知られておりません。そうした地球の46億年の歴史をいくつか紹介したのち、近年の地球環境問題について論じていきます。また、近年地元の岐阜県南部は南海トラフ巨大地震という大きな地震の影響を受ける可能性が高く、数十年内には被災する可能性が低くありません。加えて、地球温暖化による豪雨・渇水の増加やそれに伴う洪水・土砂崩れなどの災害についても注目していきます。人口の問題やそれに伴うごみ問題にも注目して、持続可能な開発の手掛かりの一助になればと思っています。

目的:地球の歴史と将来、地球環境問題、自然災害のメカニズムとその対策に関する知識を得ること。

科学史
授業科目科学史責任
教員
<高山 進>時間数22.5開講
セメスター
6
単位数1科目
区分
選択科目
履修
目的と目標 強力な「科学・技術」が支えている私たちの「文明」は、多くの知識を獲得し、大量に資源を使い、より早くより便利になった半面、このままでは地球と共存できないのではないかという危機を抱えるに至っています。地球温暖化や原発事故で見えてきたように、この負の側面も「科学・技術」が少なからず関係していると見ることができるでしょう。この授業では、まず地球上の生き物の中で特異な発展をし、同時に特異な悩みを持つに至った「文明」の歴史を振り返ります。また、17世紀という比較的最近に、ヨーロッパの地で誕生した「科学」とはいかなるもので、この正と負の(強力だが問題を生む)側面にどう関係しているのかを見つめ、人間社会の未来を持続可能にするにはどのような選択肢があり、私たちが「科学・技術」とどう付き合っていけばいいのか、を模索したいと思います。                   
生活用品の化学
授業科目生活用品の化学責任
教員
<岩松 将一>
<石原 一彰>
時間数22.5開講
セメスター
6
単位数1科目
区分
選択科目
履修
不可
目的と目標 私たちの生活は、ここ50年ほどの間に作り出された数多くの化学物質によって支えられている。一方、近年深刻化してきた環境汚染は、物質の性質や成り立ちを理解することなく、使用・廃棄してきたことの反動と考えられる。この授業では、私たちが日頃何の気なしに使っている化学製品の性質や製法、化学物質による環境被害の実態や発現機構について化学の言葉を使って平易に解説し、これらを基礎とする簡単な演習を行う。授業を通じて、生活用品や保健衛生用品など、身近な化学製品への理解を深め、安全で永続的な物質の利用を考えることを目指す。

体験型プログラム

異文化体験セミナー
授業科目異文化体験セミナー責任
教員
<磯田 和秀>時間数30開講
セメスター
6・7
単位数1科目
区分
選択科目
履修
不可
目的と目標 本セミナーでは、「文化」を手がかりとした他者理解の実践をおこなう。それは、人間を単なる「個」としてではなく、ある価値観や習慣、生活様式を持つ集団のなかに生まれ、育ち、死んでいくものとしての理解を試みることである。それによって、価値観が多様化・個別化しているといわれる現代において、他者を自分とのつながりにおいて考える道すじを見つけることを目的とする。オリエンテーションの後、異文化体験のための講義をおこなう。その後、学生は、各自任意の対象者を「文化的他者」ととらえてインタビューをおこなう。同時にグループでの発表、ディスカッションを通して自らの体験を総括し、考察する。
ボランタリーワークセミナー
授業科目ボランタリーワークセミナー責任
教員
<興梠 寛>
杉野 緑
時間数30開講
セメスター
6・7
単位数1科目
区分
選択科目
履修
不可
目的と目標 授業から提案するメッセージは「Make a difference !」(小さな一歩から~私が変わる、社会は変わる)です。世界でいま、ボランティアが育む市民社会(Civil Society)は、"いのち・人権・平和"などの普遍的な価値を阻害する多様な問題を解決する"第3の社会力"としてどんどん進化しています。
 講義では、ボランティアを社会学、心理学、教育学的な視点から分析検証するだけでなく、映像をとおしたボランティア・NGO事例の研究や、学生どうしの意見交流をとおしたワークショップなどによるアクティブな学びをすすめていきます。また、コミュニティにおいて自ら企画するボランタリーワークの実践的学習も試みていきます。
 この講義をとおして、学生の皆さんが保健・医療の現場を担うプロフェッショナルとしての感性や専門性などの実践力を培っていただくことを期待します。また、自分らしいボランタリーライフを楽しみながら、自分に秘められた力を肯定的に見つめて無限の可能性を再発見し、時代を切り拓く責任ある市民へと成長していくことを期待します。
森林文化体験セミナー
授業科目森林文化体験セミナー責任
教員
<柳沢 直>時間数30開講
セメスター
6
単位数1科目
区分
選択科目
履修
目的と目標 東日本大震災と、原子力発電所の事故以降、化石燃料や原子力といった環境負荷の高いエネルギー源に頼った経済的成長の限界が明らかになり、我々の子孫が安心して暮らせる持続可能な社会を如何に築き上げ、伝えていくかが我々の喫緊の課題になっている。そのためには、国民一人一人の暮らしが持続可能な社会に向けて変わっていかなくてはならない。日本人は昔から森林に囲まれて生活しており、森林資源をうまく活用して持続可能な社会を実現してきた。現代に暮らす我々も、もう一度森林環境を含めた自然との関係を森林文化として捉え、見直す必要がある。本講座では、「人と森林との関わり」をテーマとして、森林や環境に関する知識の習得にとどまらず、自らの体を使って森を育て、木を切り、材を削り、あるいは森林の中での活動を通じて、木や森を生活に取り込むことにより、森の命を感じ、自然の恵みに感謝するという、「森と人の環」の形成を通じ、物質、精神両面における森とのかかわりの大切さを実感してもらうことを目的とする。その経験は、生活者、消費者等、市民の資質の向上につながり、持続可能な社会の実現に寄与するものと期待する。

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