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数字でみる15ヵ年(平成12~26)の実績

数字でみる15ヵ年(平成12~26年度)の実績

 共同研究事業の発展を導くために看護研究センターでは、平成12~26年度の15ヵ年の共同研究の実績を冊子としてまとめました。本冊子は、共同研究事業に関わる本学教員及び学外共同研究参加看護職者など、関係者間での有効な議論を導く資料づくりを目指して作成したものです。
 ご意見・ご感想等ございましたら、看護研究センターまでお寄せください。 CRreport_15year_icon.png

数字でみる15ヵ年の実績(PDF形式)


本冊子の刊行にあたって


 岐阜県立看護大学は、看護学の高等教育機関として、岐阜県の看護の質の向上に寄与することを使命として平成12年に開学し、開学当初より、岐阜県看護職と本学教員との共同研究事業を推進してまいりました。当該共同研究事業は、岐阜県における看護実践現場の多様な課題に関し、現地看護職の課題意識を基盤とし、現地看護職と大学教員が課題解決的かつ創造的に取り組むものです。そこでは、看護実践研究法が多彩に活用されています。

 共同研究事業は、開始から15ヵ年が経過し、これまで取り組んだ共同研究課題数は延べ370課題、現地看護職の共同研究者数は延べ2,450人に達しました。また、その研究課題は、退院支援、妊産婦支援、育児支援、障がい児支援、精神領域社会復帰支援、がん看護、高齢者ケアの改善・充実、事業所における看護、保健師の人材育成、中堅看護師・リーダー育成、養護教諭の人材育成など多岐にわたっています。

 本事業は、本学の看護学教育の基盤づくりとして、開学と同時に研究交流促進委員会が中心となって取り組みを開始し、全教員による組織的な活動としての体制を構築しました。現在は、看護研究センターが中核となって推進しています。看護実践の場における現実的な課題に、その実践の場で課題解決的かつ創造的に取り組むという特性を有していることから、看護教育活動の面からも、また看護研究活動の面からも、今後も一層発展的に取り組む必要があるものです。

 共同研究に関わる現地看護職者と本学教員は、岐阜県の看護職者間での有効な議論を導くため、「共同研究報告と討論の会」を開催するとともに、「共同研究報告書」を毎年度刊行してまいりました。それらの報告書を基盤に、本事業の今後の発展を導くため、これまでの実績の概要を提示することを目指して、本冊子を作成致しました。本冊子は、開学から10ヵ年の実績(平成12〜21年度)、およびその後の5ヵ年の実績(平成22〜26年度)として構成しています。

 現地看護職の皆様方には、看護実践の場における看護実践研究の取り組みの概要について知る機会とし、本事業のあり方と発展を図るための考える資料としてご活用していただきたいと思います。また、それぞれの取り組みのプロセス・成果などの詳細については、毎年度刊行している共同研究報告書をご参照ください。

 大学教員の皆様方には、本事業の将来について検討を深める基礎資料として活用していただきたいと思います。本事業の根幹である看護実践研究の質の向上、学術論文等での公表、教育研究活動の充実、および地域貢献活動の充実など、開学20年および開学30年という本学の未来に向けた課題は多数あります。それらを考える一助になれば幸いです。


看護研究センター長

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