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看護職者への16ヵ年の研修実績

看護職者への16ヵ年の研修実績

本冊子は、本学が岐阜県下の保健師・助産師・看護師・養護教諭に対して、実施してきた研修活動の実績について、その概要を取りまとめたものであり、内部での検討を進めるばかりではなく、広く岐阜県下の看護職者の方々や看護学系の大学の方々との意見交換をするために作成したものです。

大学としては、今後さまざまな機会をつくり、意見を頂くつもりですが、本冊子をご覧になられた方々には、お気づきの点を本学教員や看護研究センターまでお寄せくださいますようお願いいたします。


看護職者への16ヵ年の研修実績(平成13~28年)



本冊子の刊行にあたって

本冊子は、本学が岐阜県下の保健師・助産師・看護師・養護教諭に対して、開学2年目にあたる平成13年度から実施してきている研修活動の実績について、その概要を取りまとめたものです。

本学では、これらの活動は、看護実践研究指導事業として位置づけ、教員全員で企画・実施してきました。

この事業は、本学が県立大学であることを強く認識し、看護学の高等教育機関の社会的使命や在り方を検討した結果、岐阜県下の看護職者の質の向上を実現する一つの手段として取り組んだものです。

実施に際しては、看護職者が自ら実践研究の実施を奨励すること、岐阜県という極めて広範な地域を視野に入れたケアサービスの質の向上を目指すこと、研修受講機会が豊かになるよう看護職者への働きかけを重視すること、などに留意しました。

通常の大学では、一般市民などに対して、公開講座などの学外への活動を実施しておりますが、本学では、対象を看護職者に絞って研修の機会を提供することを優先的に実施しています。

開学後17年が経ち、18年目を迎えますが、この間、基本的方針は変更せずに取組んできました。 これまでの成果をどう評価するか、今後どのような方向に進めるべきか、内部での検討や広く外部からの評価を受けることが重要となっています。

本資料は、内部での検討を進めるばかりではなく、広く岐阜県の看護職者の方々や 看護学系の大学の方々との意見交換を目的として作成したものです。

大学としては、今後さまざまな機会をつくり、意見を頂くつもりですが、本冊子を手にされた方々には、お気づきの点を本学教員に伝えていただくようお願い致します。

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