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センター長からのメッセージ

看護サービスの質向上と皆様の生涯学習を多彩に支援

 本学は、看護学の高等教育機関として岐阜県の看護の質の向上に寄与することを使命として平成12年に開学致しました。看護学は、保健師・助産師・看護師が行う活動についての科学的根拠を明らかにし、理論的体系を確立することを目指しています。そのため、看護学においては、多様な看護実践および看護事象についての本質的かつ体系的な追究が続けられています。

 本学では、開学時に看護研究センターを設置し、県内の看護実践の場および実践を支えている看護職と本学を多層的に繋ぎ、看護実践研究を基盤とし、看護の質の向上に向けて協働的に追究することのできる新たな体制を創りました。

 本センターは、看護実践の場を支えている看護職者との連携を中核に据え、岐阜県の看護実践の改善・改革に向けて大学が行う諸活動の基盤を強化する機能を果たしています。これらの諸活動は、大学全体として取り組むものであり、学士課程の臨地実習や大学院の研究指導などの教育研究活動、看護職の方々と研究過程を一緒に歩みながら研究的手法で看護サービスの改善・質の向上を目指す"共同研究事業"、県内看護職の生涯学習の促進を目的として自己学習や業務改善ができるように実践研究指導・研修として取り組む"看護実践研究指導事業"、研究支援などを通して行う"岐阜県看護実践研究交流会への支援"、および卒業者交流会などを通して行う"卒業者への支援"などの多彩な活動の中核となっています。

 開学15周年を経た今日、これからの20周年および30周年という将来に向けて、更なる充実を図っていきます。県内看護職の皆様との連携を一層推進し、大学のかかわりが看護実践の改善・改革に繋がり、ひとり一人の健康生活の質の向上に寄与するという将来的視野をもって、看護研究センターとしての着実な活動を続けていきます。

 現代社会に生きる人々に求められる看護のあり方について、そして人生において誰もが直面する生きること・老いること・病むこと・終焉を迎えることを支える看護実践について、真摯にそして時間をかけて豊かに語り合える場であり続けたいと思います。

看護研究センター長
黒江 ゆり子

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